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大腸がんトピックス

公開日:2013.12.16更新日:2019.11.06

【治療全般】
外来で薬物療法(化学療法)を受けることができる?

外来化学療法とは

がんの薬物療法は、かつては入院して行うのが一般的でした。
しかし、抗がん剤の投与方法の工夫や、吐き気止めなどの副作用を抑える薬の開発が進んだことで、近年では、外来で薬物療法を受けることができるようになってきました。
また、病院によっては外来化学療法室が整備されるなど、安全かつ快適に外来で薬物療法を受けられる環境づくりも進んでいます。

外来化学療法の利点

外来化学療法では、入院することなく薬物療法を続けられるので、患者さんはこれまでの生活スタイルを大きく変える必要がありません。
そのため、精神的な負担を軽減できるとともに、家事や仕事なども続けやすくなるという利点があります。

外来化学療法の注意点

反面、通常の生活を送りながら薬物療法を行うことに対して、不安を感じる患者さんもいるようです。
入院での治療とは異なり、医療スタッフが常にそばにいるわけではないので、自分で副作用の管理を行う必要があります。
どのような副作用が起きる可能性があるのかを理解し、医療スタッフからセルフケアの方法や、どのような症状が出た場合に病院へ連絡すればよいかを聞いておきましょう。

不安に思うことや気になる症状があれば、医療スタッフに相談しましょう。

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当ウェブサイトは、大腸がんやその治療法などに関する一般的な情報を提供するものであり、特定の治療法などを推奨するものではありません。病状や治療法などに関しての判断は、担当医またはかかりつけの医療機関にご相談ください。